知らなかった!医師・歯科医の免許は簡単に確認できた。その方法

2015年9月2日水曜日

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父親は、1人で外出できないほどのひどい腰痛。
そのため、近所に住むボクは、付き添いでよく整形外科に行く。

担当医は、患者である父親のことを気遣うタイプではなく、症状の説明もほとんどしない。日常生活のアドバイスもない。
父曰く、「(長い間、腰痛を患っていることもあり)自分のほうがよっぽど腰痛患者にアドバイスできる」。

そこで、疑問に思った。この医者、本当に医師免許持ってるのだろうか?

本人に、「あなた本当に医師免許もってます?」と聞くのも、その後、関係が気まずくなりそう。調べる方法がないかググった。
そんな時の話。


 医師・歯科医の免許は厚生労働省のサイトで簡単に確認できた!

結論から。

医師免許の確認は、簡単にできた。
というのも、無資格の医師・歯科医による医療行為を排除するため、厚生労働省が資格を確認するサイトを立ち上げていた。


【参考資料】医師等資格確認検索https://licenseif.mhlw.go.jp/search/ )

「一般向け検索画面」(上記赤ボタン)と医療機関向け検索画面(上記青ボタン)の2種類が用意されている。

赤ボタンのほうは、医者・歯科医のフルネームが分かれば検索可能。
そのフルネームの医師・歯科医がデータベースに存在するか/しないかの区別と、存在する場合、登録年を検索できる。

なお、旧姓での登録や抹消された登録、本人が免許の更新をおこなっていないケースでは、検索できない。しかし、簡易的な検索としては十分だ。


 早速、使ってみた。

一般向けの簡易検索でいいので、「赤ボタン」をクリック。


まずは、医師免許を確実に持っているであろう知り合いを検索してみた。
医師/歯科医の区別と、男性/女性の区別、それとフルネームを入力(姓と名の間にはスペースを入れるのがルール)。


きちんと、ヒットした。
ちゃんと、稼働していることを確認した。

次に、調べたかった先生を検索。(ドキドキ)


ヒットした。
確かに、医師免許もっていた!

たんなる患者とあまりコミュニケーションをとらない医者だった。
今回、検索してみて、モヤモヤったしたところが晴れた。
心配したようなことにはならなかったが、きちんと確認できて気分いい。

これから、ボクと似たような境遇になる方も多いのではなかろうか。
そんな方々のお役に立てば嬉しい。

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