噂どおりイーモバイルの解約最悪

2012年10月20日土曜日

ネット接続

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昨日、外出のついでにビックカメラ有楽町本館でイーモバイルの解約をした。

イーモバイルの解約(手続き)については、以下のような良くない噂をいろいろと聞いていた。
「いつ解除手続きをしても、解約の費用をとられる。更新日当日を選んで解約しようとしたがダメだった」
「とにかく窓口の対応が悪い。契約時はキレイなお姉さんが対応するのに、解約時は無愛想なオッサン」
「手続きするのに何時間も待たされる。」

平日の昼過ぎを狙って解約手続きしたので解約手続きに待たされることはなかったが、噂はだいたい合っていた。最悪。

実は、3年ほど前、契約したのもここビックカメラ有楽町本館。当時のことを少しだけ振り返ると…
当時、弊社はイベント事業を本格的に参入しようとしていた。その時のイベント事業を任せる責任者が、インターネット接続環境がない、という(今どき!)。イベント会場から動画配信やツイートやら情報配信したかったこともあり、責任者の私物兼イベント用のモバイル接続端末としてイーモバイルを契約した。モバイル端末が8千円程度。月々の契約は6千円程度、2年しばり。
その他いろいろと投資もしたイベント事業だったが、その責任者がトンズラして、ろくに収益も上げられないまま3ヶ月ほどで終了した(涙)。残ったのは2年しばりのイーモバイルの支払いとMSOfficeやPhotoshopなどのソフト。
まあ、パソコンやらソフトやらを用意して若者を雇ったはいいが、ろくに仕事もせずにフェードアウトというのは、中小企業では、よくある話。

話をもとに戻す。
2年しばりも、ようやく解けて、解約しに行った。
2年たってすぐに解約しなかったのは、その間に旅行や北村が関係しているイベントなどがあったから。使う機会のほとんどなかったイーモバイルだが、せっかくなので契約したままでいた。
2年5ヶ月後に、再び、契約したのと同じ店頭に行った。契約したビックカメラの1Fに行き解約の旨を伝えると「解約は5階になります」。イーモバイルの制服を着たキレイなお姉さん。すぐに、ウワサを思い出して、この後の展開にイヤな予感がした。

5Fのイーモバイルのブース。解約の旨を伝えると、無表情のお兄さんが、カウンター上の資料を脇にどけて無造作に手続きスペースを作った。そこに案内された。
解約について説明するお兄さん。「2年しばりの後、手続き月に解約手続きをしなければ、そのまま自動的に1年更新になる。解約月でなければ3,150円の解約手数料がかかる」。
ちょっと話題になっているアレ(↓)を思い出したが、少しだけゴネて諦めた。

au途中解約訴訟 “2年縛り”残り2カ月でやめたら解約金なしでOK(ITmediaニュース)

結局、【今月分の利用料日割り】+【今月分のオプションは1ヶ月全額】+【解約手数料3,150円】が最後の請求ということだった。

個人的には、解約するのにもいろいろと作業するのだろうから、多少の手数料をとってもいいと思っている。「解除手数料」という名目で、1年自動更新の解約の機会をきっちり連絡することなくイザ解約するとなったら上乗せするのが納得いかない。そこがムカついた。

解約手続きしながら、「今なら使わなければ月々支払い0円のプランもありますが…」とお兄さん。
もうすでに「イーモバイル、最悪ぅ~」といった気分になっているので、もちろん、スルー。
「無料の無線LANサービスが実用的になってきて、有料サービスも月数百円で利用できる時代。テザリングだってあるし。イーモバイルの優位性なんてあるか。潰れてしまえ!」頭の中で誰かが言った。


やり方が汚いから不評なんであって、もしかしたら、「解除手数料」のネーミングを変えるだけで気持ちよく解約できる気がするんだけど…
まあ、ウワサ聞いてたからムカつくのは覚悟してたけどね。

イーモバイルは、サービスとしては悪くないんだけど、解約の時、気分悪くなるかもよ、というお話でした。

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