ブログタイトルは「楽しいことトコトン比較する日々」なのに、「全然、『楽しいこと』もテーマとしていないし『比較』もしてないじゃん」という批判をされそうなので、ブログ立ち上げ当初、考えていたタイプの記事をポストしたい。
数日前、家族旅行の目的地のひとつとして、日光江戸村に行こうと思った。ボクは、電化製品など買うときには、カタログ集めからはじめて最終的に最安ショップを探さないと気が済まない性格。この時も、最もお得に行く方法を調べた。
まず、最初にアクセスしたのは、日光江戸村のサイト。
そうそう、「くらべて．ｃｏｍ」では、最近、大カテゴリ「イベント」を作り、テーマパークや動物園、水族館などのリアルイベントやCoffeeMeetingやソーシャルランチなどオンラインやデジタルをきっかけとしたイベントの情報をまとめはじめている。「くらべて．ｃｏｍ」経由で日光江戸村のサイトにアクセスした。
→「くらべて．ｃｏｍ」、遊園地・テーマパーク[東京・関東]
画面下のほうで探しにくい方のために、直リンクを以下に。
→EDO WONDERLAND 日光江戸村[栃木・日光]
料金表を見ると、通行手形と呼ばれるフリーパスが大人4,500円、小人2,300円。うーん、いっぱしの価格。
料金表にたどりつくまでに、公式サイト内に携帯で提示するタイプとパソコン＆プリンターで印字するタイプの割引クーポンが掲載されているのを確認した。でも、クーポンでも10％割引。まだ、高い。
→パソコンでの割引クーポン掲載ページ
→携帯での割引クーポン掲載ページ
次に、さらにお得な割引クーポンを求めて、「日光江戸村 割引クーポン」でググった。
ヒットしたのは、Ｑ＆Ａサイトでの「日光江戸村にお得に行くにはどうしたらいいでしょうか？」的なスレッド。そうそう、これこれ、これが知りたかった。いくつかのスレッドを真剣に読んだ。
Ｑ＆Ａサイト経由でアクセスしたブログページには、手形（日光江戸村では入場のことを「入村」、に遊園チケットのことを「手形」と呼んでいる）の種類と金額について表になっていた。旗本手形、大名手形、将軍手形…うむむ。（後で気がつくことになるが、この料金体系は以前のもの。現在は、フリーパスのみ販売している。）
ヤフオクにアクセスして「日光江戸村」で検索した。割引クーポンを数百円で多数出品されている。ただ、クーポンの割引率10％。公式サイトの割引クーポンと同じ。（これら出品はたんに公式サイトから割引クーポンページを印字したものが含まれていると予想される。ひどいね。ほとんど詐欺だね。）入場券はヤフオクに出ていない。
ネットのチケットショップを検索した。やはり、旗本手形も大名手形も将軍手形も、入場券の類はまったく販売していない（10％割引程度のチケットはあったが今回求めていたものではない）。
ここまで調べていって、改めて日光江戸村の正しい料金体系を確認することができた。
旗本手形、大名手形、将軍手形など、この料金体系は以前のもの。現在は、東京ディズニーランドのように、フリーパス（通行手形と呼ばれる）のみ販売しているようだ。
さんざん調べたが、割引チケットは公式サイトで配布している10％割引以外は出回っていない。チケットショップで格安でチケットを見つけることもほぼ不可能だった（時期によっては見つかるかもしれないが、かなり手強いだろうね）。
パパママ子供で行くと、割引クーポンを使っても１万円ほどかかる。痛い。
チケット単体で安くならないことが確認できたので、次は、何かとセット割引にならないか探った。電車運賃やとのセット、ホテルとのセット、旅行パックとセットで安くならないものか。
ＪＲや東武鉄道のサイトを見たが安いプランは見つからなかった。（でも、日光周遊券なるものを発見。これはこれでいい発見だった。３日間使える乗り放題チケットがタクシー＆バスチケット1500円分がついて大人１名8000円程度）。
ホテルや旅行パックとのセットは、日光江戸村入村券付きだと付いていない場合とくらべて4000円弱高くなる。つまり、割引チケットを使って入村した場合と金額ではトントン。
結論。日光江戸村への入場は10％割引が限度。公式サイトでプリントするか携帯サイトにアクセスするか、旅行プランやホテルとのセット販売で割引を適用するか、どの方法を使っても金額に差はでない。（2012年11月9日現在）
ちなみに我が家は、ホテルのサイトで入村券チケットを購入する予定。Ｔポイントが付くとかクレジットポイントが付くとかそんなことよりも、別々に手配するのも面倒だからね。
あ、そうそう、「くらべて．ｃｏｍ」では、最近、Ｑ＆Ａサイトも一覧にしている。よかったら、同様の調査にご利用ください。
→「くらべて．ｃｏｍ」人力検索・ＱＡ系（ツール・ｗｅｂサービス）
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