■■ 店頭では、目立つところで、しかし、ひっそりと特売
昨日の有楽町ビックカメラのソフトウェア売場。「Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版」が、目立つところで、しかし、ひっそりと売られている。
ボクは店頭でこの価格で購入した。
しかし…今朝の新聞折り込みチラシでは、もっと安い価格で販売していた。アマゾンで調べると、さらに安い価格で販売していた。
■■ 8にはProとProじゃないのがある
まず、Windows 8のバリエーションについて簡単に触れておく。
8には、Windows 8 ProとWindows 8がある。DSP版という以前で言うところのプリインストール版のようなものもあるが(DSP版はプリインストール版とは違う。DSP版は、パソコンやパーツとセット販売されており、そのパーツ上での動作のみをライセンス化されたソフトウェア。)DSP版は製品内容のバリエーションではない。8 Proと8がある以上のことは、このブログを読む大勢の方には、たいしたことではないのでここでは省く。
Windows 8 ProとWindows 8の違いは以下のリンクを参照して欲しい。一言で言うと、Proのほうがグレードが上で値段も高いということだ。
→Windows 8 エディションの違い( http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/compare )
■■ 2月1日から、2万5800円
1月26日現在、手元にあるWindows XP、Vista、7搭載パソコンを8にするには、以下の方法がある。
【1】Windows XP、Vista、7搭載パソコンから、Windows 8 Proダウンロード版を購入
オンラインでソフトウェアをダウンロードして購入。アップグレードする。
パッケージ版とくらべて安いのが特徴。3300円。
入手先はこちら。
→Windowsを購入する( http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/buy )
【2】全国家電量販店、オンラインショップ、マイクロソフト ストアからパッケージ版を購入
Windows 8 Proアップグレード版のパッケージを購入する方法。5800円程度。
販売期限は1月31日まで。家電量販店などでは「在庫限り」としているところが多い。
2月1日からは状況が変わる。
【1】のWindows 8 Proダウンロード版、【2】Windows 8 Proパッケージ版ともに、2万5800円となる。
2月1日より新たに販売するWindows 8アップグレード版(Windows 8 ProではなくWindows 8にアップグレードするソフトウェア)は1万3800円となる。
■■ 旧OSパソコンを持っているなら「Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版」(パッケージ版)を持っておいても悪くない
1月31日で販売終了となる「Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版」(パッケージ版)は、アップグレードさせるパソコンを問わずWindows XP、Vista、7搭載パソコンをWindows 8 Pro搭載パソコンにするソフトウェアだ。
まだまだ、家庭やオフィスにXP、Vista、7搭載のパソコンが多いだろう。それらを、自分にとって都合のいい時期に、都合のいいパソコンを選んでアップグレードできる。
DSP版やダウンロード版であれば、選択肢が限定されたり制限されたりする。
複数の旧OSマシンを保有している方であれば、1本くらい購入しておいてもいいのではないか。
(あれ?実売5000円くらいで購入したものを、2月1日以降、ヤフオクとか出すのはいいのだろうか…)
ちなみに、ボクは、両祖父母家IT化計画を進めている。具体的には、3家族をiPadでつなげるなどだが、その過程で、稼働していないパソコンを稼働させる作業が発生することが予想される。動作が重くて使えないVistaを8にしてiTunesマシンとするなどだ。利用するパソコンは、確定してはいないが、1本購入した。
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