このブログ記事では、明日の参議院選挙を前にして、ネットで、自分の選挙区の候補者を確認する方法をまとめた。
確認方法や内容など、深追いはしていない。明日、「投票所に行くつもり」くらいの人が満足できるレベル程度だ。じっくり、アレコレ考えたい方は、別の記事を見てほしい。
■■ この記事の対象者
この記事の対象者は、政治や選挙への関心がボクくらいの方。
毎回、欠かさず選挙には行くが、強い意志があるわけでもなく、「無関心もイカンなー」くらいの気持ちで、なんとなく行っている。
いつもは、選挙当日になって、新聞で候補者を確認したり、投票所近くの立て看板で確認したり、その程度。
今回は、「ネット選挙」だと、知っている。「ネット選挙」がネットで投票することではないことくらいは知っている。ツイッターやFacebookでは、政治に関心の高い有名人や知人からのポストが流れてくる。ふーん、と思って見ている。
「ネット選挙」となって、各政党サイトが充実していたり、政策比較サイトやアプリがあるのも知ってはいるが、見たことはない。
今回、「ネット選挙」となった。せっかくネットで選挙のことが調べられるようになったのだから(これまでも、このくらいのことはできたよ、というコメントは不要。)
これまで選挙当日になって、やっていたことをネットやスマホでサクっとできる方法を調べた。調べたので、情報共有のために、このブログに記事を公開する。
■■ 自分の選挙区の候補者を確認するだけなら、GoogleかYahoo!で十分
結論から言うと、自分の選挙区の候補者を確認するだけなら、GoogleかYahoo!で十分だ。
【参考資料】Google( https://www.google.co.jp/ )
【参考資料】Yahoo! JAPAN( http://www.yahoo.co.jp/ )
Googleのコンテンツのほうが、候補者関連のリンクが充実している。データ提示型。
Yahoo!のコンテンツのほうが、本人のアンケート回答や最近のツイッターポストなどが一目で分かり記事っぽい。
■■ Googleで自分の選挙区の候補者を確認する
まず、Googleの方法から。
1.
TOPページにアクセス
2.
検索窓の下に、「明日は投票時。自分の候補者と政党をもう一度チェック」とのコメントがあるので、「もう一度チェック」( http://www.google.co.jp/elections/ed/jp/candidates )をクリック。
3.
日本地図が出てくるので、自分が住んでいる地域の県をクリック。
ボクは、千葉県なので、「千葉」をクリックした。
4.
候補者の一覧が表示。候補者名をクリックすると、各候補者の公式サイトやブログ、YouTube等のアカウントが表示される。
■■ Yahoo!で自分の選挙区の候補者を確認する
次に、Yahoo!の場合。
Yahoo!のほうが、自分の選挙区の候補者数や議席数が分かりやすく表示されている。
1.
TOPページにアクセス。
2.
本日時点で、Yahoo!のロゴ周りは参議院選挙特集( http://senkyo.yahoo.co.jp/ )へのリンクがはられているので、Yahoo!ロゴ周りをクリック。
3.
ページ上部に政党一覧
ページやや下から県一覧。
ボクは、千葉県なので、「千葉」をクリックした。
4.
候補者の一覧が表示。
ちなみに、Yahoo!画面の右1/3は広告。下の画面ショットで「生活の党」小沢さんが出ているが、これは広告。
候補者名をクリックするとアンケート結果などが表示される。
■■ 番外編。Twitterで自分の選挙区の候補者を確認する
ツイッターにも参院選の特集がある。
1.
2.
画面下のほうに、選挙区の一覧。
ボクは、千葉県なので、「千葉」をクリックした。
3.
候補者の一覧が表示。
あれ?9名の候補者がいるはずなのに表示は7名。2名はツイッターやっていないのかな。
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