2013年9月18日水曜日

インクジェットプリンター2013年モデルを比較。おすすめはコレだ!

年賀状が話題になるまで、まだ2ヶ月以上あるが、プリンターメーカー各社からは、ポツリポツリと新製品がリリースしはじめている。

そうした世の中の流れとは、実は、あまり関係なく、「くらべて.com」では、2013年9月現在までのインクジェットプリンター比較一覧記事を公開した。インクジェットプリンターメーカー大手のエプソン、キヤノン、HPの現役製品(メーカーの最新カタログに掲載されている製品と考えてもらっていい)を並べて、購入ポイントを比較一覧したものだ。
利用シーン(パーソナル/ビジネス)、カラー/モノクロ、複合機能(コピー・FAX・スキャナ)、用紙サイズ、無線・有線LAN、直接プリント・アプリ対応、などの項目を一覧表示している。

【参考資料】インクジェットプリンターの一覧比較[2013年・最新版]http://www.kurabete.com/tuhansogo/compare/inkjet_printer.html )

このブログ記事では、一覧表では書ききれなかった情報やインクジェットプリンター2013年9月現在モデルのトレンドなどをザクザクっと記録しておく。なお、年末にかけて、「くらべて.com」の一覧比較にも新発売製品を追加するのはもちろん、このブログにも追加記事も公開する予定。


 結論から。今、買うなら、コレで決まり!

まず、インクジェットプリンターの相場を確認する。
8月、9月発売の最新機能をほぼ搭載した新製品が3万円オーバーあれば手に入る。
今、それほど機能性を重視しなければ、つまり、「パソコンから印字できればいいや」という程度であれば、5,000円前後で新品のインクジェットプリンターが買えてしまう。

予算は、5,000円~3万円あればいい。

インクジェットプリンターに限っても、主要メーカーの最新カタログには10モデル以上が掲載されている。
5,000円しか予算がなければ、選択肢は限られるが、2~3万円あるなら十分な選択肢の中からニーズにぴったりの1台を購入できる。

あまり予算に制限がないなら、おすすめは以下だ。うまいこと、実売価格がバラけている。

予算3万円あるなら…エプソンのカラリオEP-806AW/AB/AR
予算2万5千円なら…キヤノンのPIXUS [ピクサス] MG7130
予算1万5千円なら…HPのHP Photosmart 6521

上記の選択基準については後述する。


 インクジェットプリンターのメーカー。エプソン、キヤノン、HPの3社を押さえればOK

現在、インクジェットプリンターの購入を検討するなら、エプソン、キヤノン、HP(ヒューレット・パッカード)が発売する製品群をチェックすればほぼ十分だろう。多少時間的にも余裕があるなら、もう1社、ブラザーを加えてもいい。

家電量販店の店頭を見まわしたとき、個人や家庭向けプリンターは、エプソン、キヤノン、HPのインクジェットプリンターがスペースを埋めている。ビジネス向けは、ブラザー、エプソン、キヤノン、HPのレーザープリンタでスペースを埋めている。

一昔前は、OKIやコニカミノルタなど、他のメーカーも見かけたが、最近は、かなり大きな家電量販店でも上記4社以外はあまり見かけない。


 プリンター、最近のトレンド。スマホやタブレットPC対応(アプリから印刷)

2013年、プリンターのトレンドは、スマホやタブレットPC対応。プリンターメーカー各社は、iPhone・iPad・Android向けに専用アプリを開発。スマホやタブレットPCから印刷できる製品を投入している。

アプリ経由の印刷だけでなく、メールに添付した画像を印刷したり、クラウドサービスと連携して印刷したり…様々な印刷データの受け渡し方法に対応するプリンターが注目されている。

ビジネス向けはもちろん、パーソナル向けでも上位機種は、無線・有線LAN対応(いずれかまたは両方)は当たり前。プリンターをインターネットにつなげれば、設置場所を選ばず、共用で使うことができる。


 オススメするインクジェットプリンターの選択基準

オススメするインクジェットプリンターの選択基準は以下だ。

カラー(当たり前)
LAN対応(個人的には有線LAN・無線LANの両対応が好き)
メーカー各社のアプリ対応。スマホやタブレットPCから直接印刷できる
コピーとスキャン機能は、ときどきかもしれないが、意外に使えるので予算があればぜひ欲しい

逆に、個人的に、あまり重要視していない条件は以下だ。

A3対応。頻繁に使う予定がなければ優先順位は低くていい。A3対応のプリンターは、本体も大きく・重く、価格も割高。デメリットも多い。
印字スピード。印字スピードを気にするのであれば、はじめからカラーレーザーをおすすめする。
FAX機能。ついているに越したことはないが、家庭やSOHOレベルでの利用時は、電話機にFAXをつけるほうが使い勝手もいい。ビジネスユースなら、FAX機能付きのカラーレーザー複合機を検討すべき。


 プリンターメーカー各社、ラインナップの特徴

エプソン

4万円、3万円、2万5千円、2万円…実売価格5,000円刻みで機能性の異なる製品を投入している。「カラリオ」ブランドは認知されており人気だが、全体的に、同程度の製品が競合他社よりもやや高い。
印刷クオリティーには定評がある。予算を気にしなければ、エプソンのラインナップの中で、自分のニーズを満たすプリンターを見つけられそう。

おすすめで取り上げたカラリオEP-806AW/AB/ARは、本体カラーバリエーションを用意した普及機。多機能・高機能でいてリーズナブル。


キヤノン

エプソン同様に、実売価格5,000円刻みで機能性の異なる製品を投入している。ただし、感覚的には、同程度の機能のプリンターの実売価格は、それぞれ、エプソンより3,000円~5,000円程度安い。

PIXUS [ピクサス] MG7130は、本体カラーバリエーションを用意した普及機。多機能・高機能でいてリーズナブル。

HP

HPのプリンターは、全体的に、とにかく安い。
限られた予算の中で、自分が譲れない機能を備えた製品を見つけるなら、まずHPのラインナップを見るのがいい。
最新モデルには、AirPrint機能も。Macユーザーも要チェック。

一方で、エプソン、キヤノンほど、カタログ等で年賀状印刷について言及していない。不安のある方は、ハガキ印刷ソフト搭載モデルがおすすめ。